京都型染め

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京都型染め抜染の作業

京都デニムは生地を大切に扱います。
ここでは職人の熟練の技が光る京都デニムの生地に対する抜染をご紹介します。
まずは職人が無地の生地を京都で型染できるサイズに丹精込めて裁断します。
これが京都デニムの第一歩です。
裁断は時間のかかる作業ですが、その時間が美しい京都デニムの造形の始まりです。

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ロープ染色によってインディゴ色に染まった糸。そのインディゴ糸と白糸から織られたデニム生地。京都デニムはこのインディゴ色の成分を「抜染」という技術で柄状に抜くことから始まります。
まず、職人が広い染場で1着分の柄生地を糊置きしていきます。もちろん、1枚ずつの手仕事です。次に、高温の蒸気で蒸し糸の芯まで薬剤の糊を柄生地に浸透させ、洗いを経て、仕上げていきます。

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抜染後のデニム生地は縫製のために岡山県へ送られます。デニム生地は各パーツに裁断・縫製され、ジーンズとして京都に戻ります。
このジーンズを京都の着物職人の技術で1点ずつ、浸染や京友禅などの色差し作業を施します。こうして店頭に並ぶ仕上がった京都デニムの作品たち。
生地の織りから始まり、店頭にお店に並ぶまでに要する時間は約6ヶ月です。風合いの優れた着心地よい京都デニムを末永くご着用いただければ幸いです。

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細分化したパーツの生地は岡山県福山市で型紙を用いて、縫製されます。

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京都デニム心臓部分は生地の研究です。
顕微鏡を用いて、繊維と染色を調べ上げ、何度も試作を繰り返し、納得のいく作品に仕上げます。

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着物の京小紋の技術をデニム生地に施す卓越し歴史ある手仕事です

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伝統が今も息ずく京都の歴史がまた新しいモノを創っていきます

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歴史が語りかける着物の技術の進化

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今も変わらぬ手仕事のあじ

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幾度となく研究されつづけた伝統

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