デニムのカードケースをつくる、京友禅染め体験イベント!

デニムのカードケースをつくる、京友禅染め体験イベント!

3月19日(土)まいまい京都が企画するイベント【京都デニム】京小紋の手捺染工場へ、友禅染でマイカードケースづくり~ジーンズに“京友禅”!手染め職人のレクチャー付き~が行われました。
職人さんに直接教わりながら京友禅の染めを体験できるということで、募集開始30分で予約が満員となった今回のイベント。体験当日の様子をご紹介します!

本格!京小紋の手捺染工場で行われた今回のイベント

デニムのカードケースをつくる、京友禅染め体験イベント! (京都デニムの染色を請け負う、京都市中区の竹染工)

イベントが行われたのは普段京都デニムのジーンズの染色も行っている壬生寺近くの手捺染工場

デニムのカードケースをつくる、京友禅染め体験イベント!

外はあいにくのお天気のなか、今回の体験イベントに応募して参加していただいた皆さん。なかには、この日のためになんと関東からいらっしゃった方も

デニムのカードケースをつくる、京友禅染め体験イベント!

13mもある作業台の上で、普段は着物の柄などの染色を行っています。体験の前に、今回のカードケースづくりで体験する友禅染の技法が使われている実際の着物の生地を見せて頂きました。

友禅染の魅力とは?職人さんからの直接レクチャー

デニムのカードケースをつくる、京友禅染め体験イベント! (左:宮田さん、真中:竹さん、右:茂木さん)

体験前に友禅染のレクチャーをしていただいたのは、京都デニムのジーンズの染めにも携わる3人の職人さん。

デニムのカードケースをつくる、京友禅染め体験イベント! (左上:染料、右下:抜染済みの生地、右上:水、真中:筆)

今回使う道具はこちら。
乾燥させた染料を、水を含ませた筆で溶かしながら、色の濃淡や組み合わせによって多彩な色をつくります。

デニムのカードケースをつくる、京友禅染め体験イベント! (右:型の上から抜染のりを塗っていく様子、左上:抜染済みの生地、左下:抜染のりを塗った直後)

色を差していくのは生地の白い模様部分。
もともと藍色に染まっているデニム生地から「抜染」という技術を使って色を抜き、模様を浮かび上がらせています。(※今回のイベントでは既に抜染の行程を終えた生地を使用しました。)

デニムのカードケースをつくる、京友禅染め体験イベント! (色差しの見本を見せる、職人の茂木さん)

そしてその白い模様部分にまた手作業で丁寧に色を入れていきます。
本物の着物をつくるときにも使われる染料を使い、ただ生地に染料をのせるのではなく、繊維の奥まで色を染み込ませるので、洗濯しても落ちません。
顔料でのスピード制作や刺繍、プリントなどと違って、使うほどに馴染んでくる自然な風合いに仕上がるのです。

デニムのカードケースをつくる、京友禅染め体験イベント! (京都デニム店長の宮本さん)

京都デニムのジーンズにも使われているこれらの技術。一点一点染めていくのには大変な手間と時間がかかりますが、季節や時間によって発色が異なり、「そのとき」に「その場所」でしか表現できない、伝統工芸京友禅染ならではの奥深い色を表現できるそうです。

いざ友禅染に挑戦!

デニムのカードケースをつくる、京友禅染め体験イベント! (参加者にアドバイスをする、職人の宮田さん)

職人さんのレクチャーを聞いて、実際にマイカードケースの染めに挑戦する参加者たち。

デニムのカードケースをつくる、京友禅染め体験イベント!

桜の花びらごとに色を変えてみたり、花びらの中心部から外にかけてグラデーションにしてみたり、それぞれ工夫を凝らした染めを行っていました。

デニムのカードケースをつくる、京友禅染め体験イベント!

「その色、どうやってつくったんですか?」
と参加者同士で聞きながら、用意された8色の染料をうまく混ぜたり、水分量を変えたりして、皆さん思い思いの色で染めていました。

デニムのカードケースをつくる、京友禅染め体験イベント!

なかには、
「細かいところを筆で薄く染めるのが難しい…」
と職人技のすごさを実感していらっしゃった方も。

皆さんの完成したカードケースがこちら

デニムのカードケースをつくる、京友禅染め体験イベント!

デニムのカードケースをつくる、京友禅染め体験イベント!

デニムのカードケースをつくる、京友禅染め体験イベント!

デニムのカードケースをつくる、京友禅染め体験イベント!

花びら一枚一枚の色を微妙に変えていらっしゃる方や、抜染したままの白い桜の模様をうまくいかしている方も。十人十色の個性的で素敵なカードケースをつくっていました。

まとめ

デニムのカードケースをつくる、京友禅染め体験イベント!

実際に染めの作業に入ると、皆さん夢中になって筆を動かしていました。色をつくるところから、色の配色、筆の使い方まで、それぞれ工夫を凝らして友禅染を満喫していました。

デニムのカードケースをつくる、京友禅染め体験イベント! (カードケースが実際に届くのが待ち遠しそうに、笑顔で工場をあとにしていく皆さん)

完成したカードケースはこのあと、職人さんが色止めの作業を行い、後日参加した方々に届けられるそうです。色止めの工程を行うと、無駄な染料が落ちてより一層鮮やかな色に仕上がるとのこと。
完成が楽しみですね。

[文・写真 立命館大学 今井建吾]

デニムのカードケースなど|京都デニムの小物一覧はこちら

京都デニムであるべきこと

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京都の伝統的技法と歴史の継承

京都の着物は染め・手描きの染料を使った柄付に始まり、多くの精巧な伝統工芸を使用して制作されます。
この長い歴史が培った伝統的技法を後世に伝えていく事も、京都デニムの目標です。
ここ近年の着物離れにより、職人達は技術の継承が非常に難しくなりました。
プリント技術の発展に伴い、古典的で味のある表現よりも、生産性やスピードを求める職場も多く、大学などで染色技術を学んだ若い学生達も、折角学んだ風合いや味のある表現技術を生かせずにいるのが現状です。
京都デニムは、現代のライフスタイルの中で、今一度京都の伝統を見直してもらう為に、その伝統工芸を、『デニム』という身近なテキスタイルで継承しようという試みです。
京都デニムは、デニム生地に対し、型紙の製作・型引き・友禅染めなど、多くの着物の伝統的技法を使用して製作しています。それに加えてジーンズも、柄ではなく伝統的図案をパターンとして仕立てる事で、伝統の継承を図っています。
着物とは「着る物」で着物です。時代により形が変わっても、技法が正確に使用されていれば、伝統は継承されていきます。
京都デニムとは、単なるデニムブランドではなく、未来の京都で伝統技法を受け継ぐ人々に、着物の染織技法や友禅染の素晴らしさを伝える為の活動でもあります。
京都の『友禅』とは、その染織技法に対する名称であるのですが、非常に残念ながら、近年では、その柄を見て、友禅と呼ぶ人も多くなっています。
友禅は正式には友禅染めといい、水と細かな粒子で構成された染料で絵を描き出す技法の事を指します。
その染料が綿や絹の芯に浸透して発色することで、奥行きのある色を染め出し、また光の当たり方などでも、風合いは様々に変化します。重ねた歳月によって自分の色になる、1000年以上受け継がれてきた素晴らしい技法です。

職人の技

プリントではなく手染め

現代のトレンドとして、日本の伝統的な柄をあしらった商品を見る機会が多くなりました。
それにより沢山の人に、自国の伝統に対する見識が広がっていくのは私たちも非常に喜ばしいのですが、ただ残念な事は、殆どがデザインの簡略化に伴いプリントで生地に柄が載せられていることです。
確かに、ビジネスとして商品流通を考える場合に、早く作り早く売ることで利益の確保を図るのは当然なのですが、「伝統技法」を、柄のみで表現し、工程を含めた伝統の本質を消費者に伝えないまま、モノを売る事に本当の価値はあるのでしょうか。
京都デニムはそこに警鐘を鳴らさずにはいられません。
弊社は、大量生産にもスピード生産にも対応出来ません。
そのかわり、京都の手仕事や着物の染色技術など、伝統に裏付けされた技法で、一点ずつを丹念に製作しており本物の「モノ」の良さを追求し続けています。
何千年もの間、日本の伝統的衣装である着物。その制作に見出される手仕事の技術と芸術の追求。売る為のモノ作りではなく、使用者の満足を主としたモノ作り。京都デニムでは、それらの継承を担っていきます。
着物はそのモノや形の事だけでは無く、使用される技術も併せて「着物」と呼ぶべき存在なのです。
新しい着物の認識を、京都デニムのモノ作りで広く正しく伝えられる事を祈って。

職人と産業

京都デニムの産業への道

将来、京都デニムが京都の産業になれば、日本だけでなく世界的な認知度を得る事が出来、それにより職人の技術継承・雇用の創出・後継者の育成など、今の伝統工芸界が持つ課題の解決に繋がります。
京都という土地が培ってきた日本の伝統的な風合、奥ゆかしさをもつ色や柄の魅力をもう一度再確認し、それらを新しいステージで日の目を当てる事を目標とし ています。その為のアイテムとしてこの「京都デニム」を作りました。着物を含む多くの伝統工芸を「芸術」という枠の中に括ってしまうのではなく、生活の中 でより身近にそれらを感じられる日本を目指す事を、京都より提唱していきたいです。

職人の技

柄だけではなく日本の空間美

先述の通り、現代のライフスタイルに伝統工芸を組み込むべく、京都デニムでは主にジーンズを作成しています。
しかしながら、桑山が作る京都デニムは、柄と技術のみで完結する訳ではなく、生地からの制作に始まり、パターン・シルエットなど、ジーンズの造形自体をゼロから改めて組み立てる事で作り上げています。
そしてなにより京都デニムのデザインの特徴は平面的な柄のデザインではなく、立体的な日本の空間美に沿って制作されているのです。日本の奥ゆかしさ、それ は例えば茶室や庭園の空間など、目に見えるデザインだけでは無く、長い時の中で培われた日本人の持つ美的センスを表現することで、伝統の持つ洗練された美 しさ、卓越した技術が感じられます。
柄の表現のみならず、その技術を支える空間もまた、伝統工芸の美しさです。多くの人に長く愛されて使用される「モノ作り」は、それらの細やかなディテールの重ね合わせで成り立っています。近年に忘れられがちな、日本古来の感性も伝統工芸の要素の一つであると言うことです。

型紙からの制作

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時代が変わろうと

心のこもったモノで

京都デニムでは型彫りから制作する事があります
それは、お客様のご要望の京友禅染めをジーンズに施すとき
そしてジーンズのロールアップすると柄が出てくる桜を京小紋染めするときです機械が発展した現在ではもっと簡単な方法があるかもしれませんが、
京都デニムでは、心のこもった昔ながらの手法で型紙を一つ一つ彫ります。

京小紋型紙制作とジーンズ

何度も破けても

丁寧に彫ります

何度も何度も使って破けても伝統的昔の手法で型紙を彫ります

京小紋型紙制作とジーンズ

それぞれの想いをカタチに!1点1点違うお客様の注文の場所に型を置きます。

丁寧の彫った型を立体になったジーンズの上に置く作業は慎重に

そして型がういてはいけないので時間のかかる作業です

京小紋型紙制作とジーンズ

抜染のりを練ってつくります。練り具合もお客様の注文の完成にちかずけるため固さが毎回違います。

そして

花の移ろいのように抜染も季節により効力が変わります

なんと!気温、湿度、水温度など微妙な変化で毎回

桜の花びらの立体感がちがったりします

まさに自然と共に同調した制作です。

京小紋型紙制作とジーンズ

お客様の注文も、注文の季節によりそれぞれの美しさが毎回違います。

型を置いた後は抜染のりを慎重に筆でおいていきます

京小紋型紙制作とジーンズ

筆で置くと言っても気候によりのりを置く厚みが違います気温の変化が大きい一日だと大変難しいです。

京小紋型紙制作とジーンズ

室温と湿度を見ながら数分〜1時間ぐらい置きます。(季節により変化)

京小紋型紙制作とジーンズ

時がくればのりをヘラでキレイに取り型紙をとり出来具合を確認、このときにはお客様の注文の柄の部分だけ

藍染めの藍の色だけが抜けて、白く元の綿花の色になっています。

京小紋型紙制作とジーンズ

確認後、素早く丁寧に抜染めのりを洗い流します。とても素早くしないと他の部分の色も抜けてしまうので熟練の作業です。

京小紋型紙制作とジーンズ

洗い流した後は、数回バケツで丁寧に洗います(体力にいる作業です)そして抜染したのりの中和をするため

中和液をつくり1時間ぐらい浸けときます。そして

中和後また何回も何回も丁寧に洗います。

京小紋型紙制作とジーンズ

そして一日陰干しで干します。

京小紋型紙制作とジーンズ

上は今までに数多くのお客様の注文の型紙です。一つ一つ丁寧に彫ります。難しい型だと手が痛くなりながらも一日かかります。

京小紋型紙制作とジーンズ

もちろん型は抜染だけでなく京小紋同様の色のりを使った小紋染めもできます

型紙の歴史
京都デニムではただ型を彫っているのではなく、
真の歴史背景や文化をくみとりながら
本物を創ることを使命とし
伝統の技を伝承することを目的とし
日々研究しています
下記歴史背景をしっかり見つめて制作しています

小紋染の型紙、伊勢型紙とは

京都の型紙と同じく伊勢型紙の型地紙(かたぢがみ:または渋紙とも呼ばれます。)も、手漉きの和紙を手作業で柿渋を用いて張り合わせ、天日に干して作られます。その紙を用いて、型彫師が卓越した技と時間を費やして精緻な文様を彫り上げたものが伊勢型紙です。
この写真の型紙は、絹の紗と漆を用いて「紗張り(しゃばり)」という、染色のための補強が施されています。
渋紙の型紙を用いる江戸小紋などの染色作業(型染め)自体も技術を要すると言われますが、高い技術が発揮された型紙(染め型)があってこそ、繊細な美しさを表現することができます。
染め上げられた生地の美しさもさることながら、型紙そのものも、古くから日本に伝わる素晴らしい材料と高い技術が凝縮した、贅沢なもの(だった)といえるのかもしれません。

京小紋のデニム

小紋染の型紙、京小紋型紙とは

京小紋(きょうこもん)
京小紋は約1200年前に始まったとされています。その頃に基本の型紙が作られたそうです。
やがて様々な絹織物が室町時代、応仁の乱の後に生産されました。
それに伴い、染色職人の職人町が生れるなど、京都堀川を中心に徐々に発展していく京小紋。
戦国時代の上杉謙信や徳川家康も京小紋の技術を施した小紋を身に付けたらしく、その人気の高さがうかがえます。
江戸時代に入ると、武士は正装として小紋を染め上げた麻裃を、町人は粋な感覚で小紋を着こなしました。
かくして、しゃれた衣装として流行する小紋。
京小紋は京友禅と影響しあいながら、独自の発展を遂げました。
その特徴は多色染めであり、具象柄の多さであり、一つ一つの柄の大きさです。
京小紋は江戸小紋よりも華やかで、色鮮やかな印象を与えてくれるでしょう。

型紙には和紙を使用、防染には米から作った糊を用いるなど、京小紋は旧きよき制法を軸にして、現在も生産されています。
伝統的な図柄や現代の生活に沿うようなモダンデザインの京小紋。
京小紋ははんなりとした独特の華やかさも手伝って、人々に愛され続けています。
京都デニムは京小紋の歴史、技術、そして文化を継承しています。

ゆるぎない本物

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ゆるぎない本物

日本の伝統工芸[着物]から生み出されたジーンズ

日本の歴史から生み出された繊細で卓越した職人の手仕事
変わらぬモノを大切にし、変わりゆくモノに対応する

職人の魅力

『和』の源流を求め、四季の歳時記を前に素材と色を選ぶ
日本文化や伝統工芸を知れば知るほど、装う楽しさとは、伝統の装い方に負うところが大きい
自分の感性を信じて、装うアイテムは本物でありたい
自然と調和し、感性を磨き上げてきた品々に新たな想いを託した職人の品

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本物の和

色や柄だけではなく日本の風土や歴史とともに先人が創り上げてきたモノ見る人、持つ人にロマンチックな世界を提供できるモノ、根底にある職人の卓越した技術や想いに裏づけられたモノである

京都デニムの伝統

伝統を身近に

高い技術に裏打ちされた日本の伝統工芸は美しい
時代が変わろうとも不変的な日本の美しさは、現代の生活スタイルの中でも身近に位置づけされる
今日の生活に即した日本のイメージを膨らませ、時代にあった伝統の形を提案する
日本文化の基礎には、情報を共有・継承するという発想があります。
伝統工芸の底流には、脈々と生きづく『美しいモノ』、『本物』を伝えていく《継承》の考えがあります。
京都デニムの熱い想いは、次代を見つめ、伝統工芸に楽しさを引きだしたものです。
伝統に新しい風を奏でることを目指した洗練されたデザイン。
日本の伝統美で上質なもの・こと・時間 を求める人に提案します。

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確かな技術とセンスで日本文化を発信

彩りや姿、季節を愛でる日本人の美的センス、繊細で卓越された職人の手仕事には多大な時間を要します。
日本の文化や歴史を背景に生み出された伝統工芸の価値や魅力は、我国の文化を語る上で重要な役割を担っています。
単に色や柄ではなく感性の視点から見た伝統工芸。モノの裏側に備わった技術や、日本の風土や四季、歴史から色濃く反映している感性にも視点を当てたい。
我国の文化を『職人の魅力 本物の和 伝統を身近に』制作してきたいと思います。

本物の染料で 京友禅染

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ジーンズに着物と同じ本物の染料で

京友禅染めを出来るのは京都デニムだけなのなぜ?

それは顔料等のスピード制作ではなく!1点1点じっくり心をこめて一筆一筆色を生地に入れるからです。

友禅染めジーンズ京友禅染デニム

京都デニムの染色が本物、本物と言われるのには理由がありました

洗濯しても落ちず、穿くほどにジーンズのインディゴのブルーと馴染んできてまさに、アンティーク、やお母さんお父さんから受け継いだ着物のような風合いが出るからです

友禅染めジーンズ京友禅染デニム

なぜ時間をかけて一筆一筆染料で色を入れていくのですか?

染料は自然の光を吸収して初めて発色をします朝日なら青ぽい色に、夕日なら赤っぽい色に同じ柄でも一日で色の出方が違うのは染料で染め付けしたものだけ、それは伝統工芸京友禅染めの着物と同じです。

穿く物に着るものに味わいを感じてほしいから手間を惜しみません

友禅染めジーンズ京友禅染デニム

紫の色を出すときは紫の色を使わず赤と青い色を混ぜて紫の色作りをしています自然から生まれた美しい夕焼けののグラデーションを思う人の清らかな気持ちを表現したくて

友禅染めジーンズ京友禅染デニム

四季の歳時記が魅せる染料は生地に浸透して初めて美しさが出ます

ゆえに

夏の暑い時期と冬の寒い時期では色の出方が違います

水の温度、室温や生地の持つ温度等で浸透率や発色が違うのです

染色は自然と共に共存を

友禅染めジーンズ京友禅染デニム

ジーンズの腰の部分に伝統工芸友禅染めを施しています。女性の美しい動きやハードな動きといろんな場面で動きに応じて

見え隠れする崇高な技術、そう、着物の袖から美しい襦袢が見え隠れする

江戸時代のおしゃれのように

友禅染めジーンズ京友禅染デニム

江戸のおしゃれの『粋』『凛とした』などのイメージを感じさせる部分に

美しき色がさりげなく

友禅染めジーンズ京友禅染デニム

長い長い歴史が培った先人達の伝統工芸の想いや日本の四季が産んだ美しい色合い

過去と現代、混ざり合う温かな想いを作品として表現していきます。

友禅染めジーンズ京友禅染デニム

京都型染め

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京都型染め抜染の作業

京都デニムは生地を大切に扱います。
ここでは職人の熟練の技が光る京都デニムの生地に対する抜染をご紹介します。
まずは職人が無地の生地を京都で型染できるサイズに丹精込めて裁断します。
これが京都デニムの第一歩です。
裁断は時間のかかる作業ですが、その時間が美しい京都デニムの造形の始まりです。

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ロープ染色によってインディゴ色に染まった糸。そのインディゴ糸と白糸から織られたデニム生地。京都デニムはこのインディゴ色の成分を「抜染」という技術で柄状に抜くことから始まります。
まず、職人が広い染場で1着分の柄生地を糊置きしていきます。もちろん、1枚ずつの手仕事です。次に、高温の蒸気で蒸し糸の芯まで薬剤の糊を柄生地に浸透させ、洗いを経て、仕上げていきます。

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抜染後のデニム生地は縫製のために岡山県へ送られます。デニム生地は各パーツに裁断・縫製され、ジーンズとして京都に戻ります。
このジーンズを京都の着物職人の技術で1点ずつ、浸染や京友禅などの色差し作業を施します。こうして店頭に並ぶ仕上がった京都デニムの作品たち。
生地の織りから始まり、店頭にお店に並ぶまでに要する時間は約6ヶ月です。風合いの優れた着心地よい京都デニムを末永くご着用いただければ幸いです。

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細分化したパーツの生地は岡山県福山市で型紙を用いて、縫製されます。

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京都デニム心臓部分は生地の研究です。
顕微鏡を用いて、繊維と染色を調べ上げ、何度も試作を繰り返し、納得のいく作品に仕上げます。

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着物の京小紋の技術をデニム生地に施す卓越し歴史ある手仕事です

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伝統が今も息ずく京都の歴史がまた新しいモノを創っていきます

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歴史が語りかける着物の技術の進化

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今も変わらぬ手仕事のあじ

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幾度となく研究されつづけた伝統

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蒸し水元

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着物と同じ作業の蒸し水元

京都デニムでは生地を裁断し京型で柄を置いて色を白く抜く作業
つまり、藍染めの藍のみの色を抜く作業(抜染)

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なぜ、藍色を柄に抜くかって?

それは、白く色を抜いた部分に染色を施す
デニムに伝統工芸京友禅染めを施すための仕事し 

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※顔料やプリントののような作業ではこの行程は必要ないですが、古来より続く本物の京都の着物の染色技術では必要です。

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抜染剤を置いた生地を数時間以内に蒸します
数分蒸し上がる作業ですが1つの釜に5枚(デニム5本分)ほどしか生地を蒸せません

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何回もこの作業を繰り返し

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水で洗い流し、中和して、また洗い、乾かし、アイロンでプレスする等
生地一枚でも何日もかかる作業です

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見えない地味な作業ですが
着物と同じように手間をかけて丹誠込めてきじを作りる作業です

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京都デニムが教科書に!

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過去から現代に本物を継承

本物であるがゆえの技術の伝承が広告の教科書に掲載されました
伝統を現代にただ柄を描くのではなく、着物に使用される高度な伝統的技術を使用したジーンズ、本物を後世の人々に残したい、伝承したい

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後世に残る本物
1点1点職人とデザイナーによって制作されるデニムは
着物が全盛期である時代のものづくりに基づいて制作されています
量産生産と効率化の時代とは違い、1つを大切に。
1点1点に想いを
長く愛用できる最高のモノに。

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「時代に問いかける素晴らしきジーンズ」を伝える
シルエットから部材まで徹底的に妥協せず制作された京都デニム
今の時代に古き良き伝統を見直す良いものづくり

ジーンズを着物京染めで染める作業

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丹誠込めてジーンズを着物の染色で美しき染める職人の技は,技術だけではなく時間もかかります。

え!京都デニムの染まってるジーンズの事実です。

1点染めるのに二日かけて染めます。

効率ではなく昔ながらのもの作りに必要で大切であった、愛情を重視しています。

ジーンズを丹精込めて染める

京都の物作りは丁寧で

上質な手仕事が重要です。

ジーンズを丹精込めて染める

まずは、ジーンズを丸一日、水につける、下ごしらえから染めは始まります

ジーンズを丹精込めて染める

立体になったジーンズを着物の染めで染める?

そもそも、デニム生地のように生地が厚くて、立体になったモノを染めるのは大変難しい技術と慎重な作業で染める事が出来ます。

ジーンズを丹精込めて染める

一日水につけたジーンズを水揚げして染料をつくりタライに染料水を作ります

ジーンズを丹精込めて染める

ジーンズをうらむけて
染料水にジーンズつけ素早くつけて一時間以上もみ洗いします(大変疲れる作業です)

ジーンズを丹精込めて染める

一時間もみ洗いした後は反応染料の色止め剤のフィキサーを入れてまた一時間もみ洗いをします

ジーンズを丹精込めて染める

その後、染料水をを流し、水洗いを何回もしますそしてフィキサーを中和し一時間つけて、また何回もバケツで洗います(体力をかなり使います)

染めあがったジーンズを洗い終え陰干します

ついに3日目乾いたジーンズをプレス、検品してやっと1本出来上がり

本当に長い時間をかけ心をこめて染めています

 


京都デニムは着物に使われる丹誠込めてあげる染色技法を用いてジーンズを染める
作業だけではなく、昔ながらの心意気も大切にしています