京都デニム × 一柳 綾乃

デニムと画家

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物心ついたころから、ずっと絵を描いています。描く対象は様々でしたが、”静岡”という自然豊かな土地で生まれ育ったことから、徐々に 美しいもの心地良いもの、空気のように ふんわり していて、風や匂い、温度や湿度を感じるような絵を 気がつけば描くようになっていました。そうして日々の暮らしのなかで感じた事から、生まれた作品達。人や生活に寄り添うような作品になっていったらという思いが、自然と生まれてきました。
数年前から服やアクセサリーに絵画を落とし込み始め、少しづつ想いをカタチにしてきました。そんな中、昨年初夏。京都デニムさんのworkstyleのモデルをさせて頂いた事をきっかけに、コラボレーションのお話を頂きました。好きなファッションアイテムであるデニムに、しかも京都デニムに自分の染めを入れる事が出来るなんて!とても光栄なお話に、胸が震えました。コラボレーションのお話を具体的に頂いたのは、冬も半ばを過ぎた頃。「春の訪れを感じるような、やさしい光を描きたい。」染めのイメージを膨らませはじめてすぐ、頭に浮かびました。今年の冬は例年より暖かいとはいえ、やはり京都の寒さは堪えます。ずっとずっと心待ちにしている春を纏うような。やさしく、あたたかく、心躍るような、そんなデニムがあったら。色鉛筆を片手に、イメージを描いていきました。春の芽吹きのように、一斉にイメージが咲きました。デニムに入れた春の色は、長めのトップスを着ても、ちらりと見えるよう膝の辺りまで。一色一色、一筆一筆、丁寧に。もう少しで訪れる、暖かい春の日差しの中。白いシャツやカットソーと合わせて、軽やかに履いて頂けたら嬉しいです。

春の訪れを

ずっとずっと心待ちにしている春を纏うような。やさしく、あたたかく、心躍るような、色と光をイメージしました。


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画家 『一柳 綾乃 Ayano Ichiyanagi』

一柳綾乃

静岡県出身、京都在住。
透明感のある柔らかで心地よい色彩とタッチが特徴。
平面の作品を生み出すと同時に「纏う絵画」をテーマに服やアクセサリーを展開。
アクセサリーブランドや着物小物等のコラボレーションも。
ミュージシャンやダンサーと共演するなど、ライブペインターとしても活躍中。
また「手を動かして、作る事の楽しさ」を共有したいという思いから、
ワークショップの企画、講師に携わるなど、 「描く」ことを通じ多岐にわたって活動している。
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画家ジーンズ
春の訪れを感じるような、やさしい光を
お気に入りの水彩色鉛筆でイメージを膨らませていきました。やさしく、あたたかく、心躍るような デニム。
イメージする作業も、春の訪れのようにいつもわくわくとします。
一柳綾乃
デザインが決定!
染める部分は、一度抜染をします。
抜染は職人さんにお願いする為、膨らませたイメージをデニムに合わせてトレース。
抜染部分を決めていきます。
ここは慎重に、丁寧に。
画家ジーンズ2
「染料を選ぶ」
春の光の色はどんな色だろうか?色ひとつとっても、色んな色があります。濃いのか?淡いのか??
イメージに合った、慎重に染料を選んでいきます。
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「いよいよ染色」
選んだ色を筆にとり、イメージを落とし込んでいきます。デニムに色が広がると同時にイメージしていた世界も広がって、一筆一筆が心躍る瞬間。
一柳2

やわらい光のイメージ。少しずつかたちになってきました。春の光は、黄色のイメージ。透明な空気と一緒に。包み込むように。
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画家ジーンズ3
「あとすこし。」
どの色をどの位置に、どのくらいの大きさで入れるか。少しずれるだけで、印象が変わってきます。完成が近づいて来たときが、一番緊張する作業。バランスをよく観て、呼吸を整えて、慎重に最後の一筆を。
一柳綾乃3
「完成!」
イメージした色を全て落とし込み、ついにデニムが染め上がりました!「春の訪れ」をイメージしたデニム。どんな人がどんな服を合わせて、どんな風に履いてくれるのか?想像するだけでワクワクします。その先の物語がとても楽しみ。

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